会場・時間についてはPDFをご確認ください。
※ 一般演題についてはプログラム(PDF)をご覧ください。
追加公演(2014年6月4日掲載) ※ PDFには記載がありませんのでご注意ください。
座長:鈴木眞一(福島県立医科大学 甲状腺内分泌学講座)
DNA修復機構の異常により発症する先天性疾患とゲノム不安定性/発がん
荻 朋男長崎大学がん・ゲノム不安定性研究拠点 (NRGIC) / 長崎大学原爆後障害医療研究所
座長:冨田 尚裕(兵庫医科大学 下部消化管外科)
石田 秀行(埼玉医科大学総合医療センター 消化管・一般外科)
[ 家族性大腸腫瘍 ]
S1-1進行大腸癌合併の家族性大腸腺腫症の治療方針
松澤 岳晃埼玉医科大学総合医療センター 消化管・一般外科
S1-2リンチ症候群診断のためのuniversal screeningの意義
松原 長秀兵庫医科大学 下部消化管外科
S1-3Revised Bethesda guidelinesによるLynch症候群の拾い上げ
山下 健太郎札幌医大 消化器内科
S1-4わが国のLynch症候群マネージメント戦略における胆道癌の位置づけ
田中屋 宏爾国立病院機構 岩国医療センター 外科
S1-5MSH6遺伝子に病的変異を有するリンチ症候群の臨床病理学的特徴
赤木 究埼玉県立がんセンター 腫瘍診断・予防科
S1-6リンチ症候群患者に発生した大腸非浸潤性腫瘍における
ミスマッチ修復蛋白質発現の検討
田中 寛人国立がん研究センター中央病院 内視鏡科
S1-7Olaparibはリンチ症候群の治療薬として有効か?
―MSI陽性大腸癌に対するトポイソメラーゼⅠ阻害剤とPARP阻害剤併用の有効性に関する検討
菅野 康吉栃木県立がんセンター研究所がん遺伝子研究室・がん予防研究室
S1-8進行大腸癌に対する化学療法を行ったLynch症候群疑いの4例
下平 秀樹東北大学加齢医学研究所 臨床腫瘍学分野
共催:沢井製薬株式会社
座長:田村 和朗(近畿大学理工学部 生命科学科)
外科医が行った遺伝子診断およびカウンセリング400例
東北家族性腫瘍研究会の軌跡
野水 整公益財団法人 星総合病院 外科・がんの遺伝外来
座長:内野 眞也(医療法人野口記念会野口病院 外科)
今井 常夫(愛知医科大学 乳腺・内分泌外科)
[ 多発性内分泌腫瘍 ]
S2-1MEN1を疑う症例のうちどのような症例にMLPA解析は必要か
伊藤 亜希子野口記念会 野口病院 研究検査科
S2-2当院でのMEN1型およびMEN2A型2家系の診療の現況
神森 眞金地病院 外科
S2-3MEN1型における副甲状腺病変の取り扱い
榎本 敬恵兵庫医科大学 乳腺・内分泌外科
S2-4多発性内分泌腫瘍症1型関連の副甲状腺機能亢進症に対する手術成績
宇留野 隆伊藤病院
S2-5多発性内分泌腫瘍症1型における原発性副甲状腺機能亢進症の手術術式と成績の検討
武内 大名古屋大学医学部 附属病院
S2-6多発性内分泌症1型(MEN1)における原発性副甲状腺機能亢進症(PHPT)では 術前の血清カルシウム値と術前に確認された副甲状腺腫瘤の数は術中の副甲状腺腫大腺数をどのくらい予測できるか?
堀内 喜代美東京女子医科大学 内分泌外科
座長:竹之下 誠一(福島県立医科大学 器官制御外科)
当科における家族性腫瘍のあゆみ
鈴木 眞一福島県立医科大学 甲状腺内分泌学講座
座長:樋野 興夫(順天堂大学医学部 病理・腫瘍学)
日本家族性腫瘍学会の展望
宇都宮 譲二名誉理事長、兵庫医大名誉教授、
NPOがん予防フロンティア理事長、InSIGHT終生名誉会員
座長:野水 整(公益財団法人 星総合病院 外科・がんの遺伝外来)
中村 清吾(昭和大学医学部 乳腺外科)
[ 遺伝性乳がん・卵巣がん ]
S3-1家族性乳がんの新たな臨床遺伝学と診療体制
三木 義男東京医科歯科大学 難治疾患研究所
S3-2家族性乳癌遺伝子検査に関する東北地方の受診者の反応
赤間 孝典公益財団法人星総合病院 看護部 認定遺伝カウンセラー
S3-3地域連携モデルとしての「北海道HBOCネットワーク」の設立
櫻井 晃洋札幌医科大学附属病院
S3-4当院における遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)診療の現状と問題点
杉本 健樹高知大学医学部 外科学講座外科1
S3-5家族性・遺伝性乳がんに対する乳腺専門クリニックの取り組み
安藝 史典伊藤外科乳腺クリニック
S3-6BRCA1/2変異を確認され、当院で卵巣・卵管がんを治療した9例の臨床経過について
谷口 智子公益財団法人 がん研究会 有明病院 婦人科
S3-7乳癌・卵巣癌症例における膵癌家族歴と膵画像所見の検討
松林 宏行静岡県立静岡がんセンター 内視鏡科
共催:武田薬品工業株式会社
座長:竹之下 誠一(福島県立医科大学 器官制御外科)
分子生物学的観点からみたリンチ症候群大腸癌の治療戦略
石田 秀行埼玉医科大学総合医療センター 消化管・一般外科
座長:鈴木 眞一(福島県立医科大学 甲状腺内分泌学講座)
遺伝性腫瘍の拾い上げと治療の現状
1 家族性乳がんとは? ―その診断と治療について―
三木 義男東京医科歯科大学 難治疾患研究所
2 多発性内分泌腫瘍症の診断と治療
櫻井 晃洋札幌医科大学医学部 遺伝医学
3 家族性大腸癌のスクリーニングと治療
隈元 謙介福島県立医科大学 器官制御外科
司会:武田 祐子(慶應義塾大学看護医療学部)
中島 健(国立がんセンター中央病院 消化管内視鏡科)
家族性腫瘍コーディネーター・家族性腫瘍カウンセラー制度の趣旨説明
菅野 康吉栃木県立がんセンター研究所がん遺伝子研究室・がん予防研究室
『FAPの遺伝診療』について
「FAP診療におけるがん遺伝外来の役割」
野水 整公益財団法人星総合病院 外科・がんの遺伝外来
「FAPの臨床遺伝に携わる看護師・遺伝カウンセラーの役割」
赤間 孝典公益財団法人星総合病院看護部
(4SV病棟看護師兼がんの遺伝外来認定遺伝カウンセラー)
「FAP診療におけるがん遺伝外来への期待 ―患者の立場から―」
小林 容子ハーモニー・ライフ(FAP患者・家族および協賛者の会)代表
小グループディスカッション
各グループに患者、家族の方にも入って頂きます。
小グループでのディスカッション内容の共有
※ 参加者は、家族性腫瘍コーディネーター・家族性腫瘍カウンセラーの更新に必要な研修単位(5単位)を取得することができます(終了時参加証明発行)。